経営工学会について
 東海大学経営工学会は、東海大学工学部経営工学科及び電子情報学部経営システム工学科の卒業生による学科同窓会組織です。  1968年(昭和43年)に、経営工学科OBでIT関係に勤務している有志が集まり、勉強会を開始して、経営工学研究会と称したのが始まりです。 その後1973年(昭和48年)に経営工学OB会が発足しました。 同年に設立総会を開催し、経営工学科OB会として活動が開始されました。
 5年に1度の定期総会開催を定め、特に学科設立25周年・30周年・35周年記念時には、学科の先生方と共同で記念式典を開催しました。 式典に併せて、定期総会・懇親会を開催しました。 また、優秀な学科卒業生に対して、経営工学OB会賞を授与するなどの活動をしてまいりました。
 1991年学科設立30周年記念式典と同時開催の定期総会において、名称を経営工学科OB会から、経営工学会と改称しました。 経営工学会はこの年、東海大学同窓会学部・学科同窓会に加盟し、現在に至っております。
 経営工学会に名称変更後も優秀な学科卒業生に対して経営工学会賞の授与を続ける他、卒業生による学科支援の観点から、卒業生が非常勤講師となって、在学生に向けての講義が開始されました。 これらの活動は、2001年(平成13年)湘南校舎における学部・学科再編で、電子情報学部経営システム工学科となり、2008年(平成20年)に経営システム工学科が、高輪校舎に移転するまで続きました。
 経営工学会の会員は、東海大学工学部経営工学科卒業生と電子情報学部経営システム工学科の卒業生を母体としており、同窓会本部の確認会員数は、2020年4月現在で、8041名です。 現、高輪校舎情報通信学部経営システム工学科の卒業生はたかなわ会(高輪キャンパスの同窓会)に所属しており、今後の会員数の増加は見込めません。 高輪校舎の先生方、たかなわ会、校友会事務局との協議の上、情報通信学部経営システム工学科の卒業生に、2020年度から経営工学会の活動にも、ご参加頂けるようになりました。
 学部・学科の変遷がありましたが、出身校舎や年代を超えて、新たな経営工学会として、会員同士の情報交換と親睦を主目的としながらも、東海大学同窓会の一組織として幅広く活動いたしたいと思いますので、今後とも皆様のご支援、ご協力を、よろしくお願いいたします。
2021月    
経営工学会事務局 
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